ミスター・メロディー、林哲司さん

松ちゃん

2012年06月03日 06:46

ミスター・メロディー、林哲司さん。
60歳を過ぎた現在でも、杉山清貴さんへの楽曲提供(最近は共作)や、沼津深海水族館のブース音楽を担当されたり、また、ラジオのパーソナリティなど、多方面で活躍されたいます。
先日FB上で、「林哲司さんを再評価しよう!」と呼びかけられてくださった方(栗田さん)がいらっしゃいました。
嬉しいですね。
林さんの楽曲は、稲垣潤一さんや大橋純子さんなどシンガーに提供されるものもあれば、菊池桃子さん、河合奈保子さんなどアイドルに提供されるものも多くあり、今までに作曲された数は1,500曲を超えるとのこと。
多分、林さんが一番忙しく活動されていた86年に発売されたのが、林さん自らが歌った「悲しみがいっぱい」。これは「悲しみ3部作」と呼ばれ、上田正樹さんの「悲しい色やね」、杏里さんの「悲しみが止まらない」のまとめに作詞家の康珍化さんが書き下ろしたのも。
ちなみに康さんは、浜松市出身の作詞家です。林さんとの作品は多数ありますが、ボク個人としては、原田知世さんの「天国にいちばん近い島」が大好きです。
最近はももいろクローバーZ?(よくわからない方々ですが)への楽曲提供が話題になっています。YouTubeで聴いてみましたが、80年代後半の林節。いい曲でした。
林さん本人はシャレで作った感じはありますが、そこが林さんのよさですね。
これからもたくさんの曲を聴かせてもらいたいですし、また、お会いしたいです。


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