自分史
不景気と言われ、印刷業は斜陽産業と言われ…
なのに、なんだか最近、仕事がいっぱいある!
帰りはとんでもなく遅く、朝も早いのに、仕事が少ない時より元気なボク。
以前ブログでも紹介したおばあさんの句集も第3校となり、そろそろ校了を迎えます。
実のところ、ボクの学力では俳句の良し悪しはわからないのですが、
序や、跋でおばあさんの上役の方、先生などが寄稿されている文を読むと、
おばあさんの人柄がボクにも伝わってきて胸が苦しくなります。
あと少しで完成ですよ!
そうしたら今週、今度は学校の先生をされていた方から、
「今まで書いたものを1冊の本にまとめたい」とお電話をいただき打ち合わせに行ってきました。
小説あり、俳句あり、各雑誌や新聞社に依頼されて書かれたもの、幼少の頃、戦時中の記録、教壇でのことなど、
あらゆるその時代のものが「文章」となって残っておりました。
貴重な「生原稿」をお預かりしてきました。
完成は5月ぐらいかな?
正直なところ、いつもは原稿ってなかなか読むゆとりがないんですが、この2冊はしっかり読みたいと思います。
最近ようやく、「夢風舎」のコンセプトに近いお仕事ができてるのかな?
なんて、ちょっと自分の中では思っています。
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